詰将棋による棋力向上
公開日:2017年08月05日
カテゴリー:将棋
ごきげんよー。
このエントリーでは詰将棋による棋力向上について述べていく。
【1~7手詰の短手数の詰将棋をたくさん解きまくる。繰り返し解きまくる。わからなかったら答えを見る。】
効果
・詰手筋が身に付く。身に付いた分だけそのまま強くなれる。図面を見た瞬間に答えが分かるぐらいに繰り返し解くべし。5分考えて分からなかったら答えを見てもいい、というか見た方がいい。
・数手先の局面を読む力がつき、序中終盤全ての場面で生かされる。
1手から3手、5手と、徐々に手数をのばしていく。7手詰が解けるぐらいになっても、1手詰や3手詰を一瞬で解く練習をすることが大事。
【9手以上の長手数の詰将棋を考え続ける。答えは見ない。】
効果
・先を読む力がつき、序中終盤全ての場面で生かされる。
・根気や集中力がつく
長手数の詰将棋をあまりやらずに強くなってきた人は、これをやるだけで相当強くなれるはず。自分はこれをがっつりやるようにしたおかげで奨励会二段から三段にあがれた。